2017年 新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

今年も、養老山脈多度山の山頂まで、初日の出のご来光を拝みに登山してきました。

この山の山頂には、10歳ころだったか、父が連れてきてくれたことがあります。山頂で妹と遊んだ記憶があります。

そして、山頂から眼下の濃尾平野を見渡した時、心がのびやかに、軽やかになったことを覚えています。

一方、西尾張に育った私は、小学校から徒歩4キロの道を帰るとき、いつも遠くこの山を眺めながら帰宅していました。寄り道遊びしてどろどろになったり、けんかをしたり、走って帰ってみたり、いつも遠くこの山とともにあった気がしています。

長じて18歳から15年ほど東京で暮らし、里心がついて故郷に戻ることを考え始めたころ、心に去来していたのは、この山の姿でした。この山が見えるところで生活したいと感じていた記憶があります。

さて、今日の話に戻ります。

朝7:00の日の出の時間を山頂に合わせ、登山をスタートします。

真っ暗な中のスタートですが、6:45分ころになると、白々と夜が明けはじめ、濃尾平野、木曽三川の雄大な姿が浮かび上がってきます。

山頂に到着しご来光を待っていると、稜線に沿って赤い輝きが広がり始めました。

そして、赤く丸い光が頭を出し始め、登りながら、徐々に完全な姿へを見せてくれました。熱を感じました。

10分後には、見ていられないほどの明るく白い光になって、濃尾平野を照らしました。

今年も、力強く登っていく姿を見せてくださいました。

その後別のところに目をやると、名古屋駅周辺の構造ビル街は、雲と霞がかかり、幻想的な都市に見えました。

昨年は、下山の途中で干支のお猿さんが出迎えてくれました。

今年は、お猿さんとは出会わなかったのですが、鳥さんは?と周囲に意識を凝らすと、たくさんの鳥さんたちが、さえずっているのが聞こえ、飛んでいるのが見えました。

35年以上前と変わらずこの山は、わたくしに、ちょっとした冒険心、克己心、楽しむこと、感謝の心、勇気を教えてくれています。

今年も、命を活かしてくれているもの、目の前にあるもの、目の前にはなくとも確かに活かしてくれているものに感謝しながら一年を送りたいと思います。

本当は、すべてのものが、命を活かしてくれているんだろうと頭では思うのですが、まだ、そこを本当に、実感し腑に落ちるほど成長できていない自分にも気づきました。あせらず、そんな自分とも向き合っていきたいと思います。

本年も、皆さまの益々のご発展をお祈りいたしております。

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